2024年03月04日
爪サイズなのにジェット機よりも大きな爆音を出せる小魚がいた!

こんばんは、Nike Man です。

ミャンマーの河川に分布する小さな魚「ダニオネラ・セレブラム(Danionella cerebrum)」は、人の爪ほどの大きさしかないにもかかわらず、140デシベル(dB)という爆音を出せるのです。
これは飛行機のエンジン音よりも大きく、一般的な拳銃が発する銃声や近距離に落ちた落雷の音に匹敵します!
そんな新種の魚が発見されたという最新情報です。
■ 1センチの体から銃声並みの爆音が出せる

ダニオネラ・セレブラム(Danionella cerebrum)はミャンマーの都市ヤンゴンの北にある河川で2021年に発見され、新種として記載されたばかりのコイ科魚類です。
大人になっても体長10〜13.5ミリほどしかなく、世界最小の魚類のひとつとなっています。
最大の特徴は体が半透明の薄い皮膚に覆われており、頭蓋骨の上部がないため、脳が直接に透けて見えることです。
そのため、魚を傷つけることなく体内の生体機能を観察でき、研究者たちは新たなモデル生物として大いに注目しています。
調査によりますと脳の体積はわずか0.6立方ミリメートルしかなく、これはあらゆる成魚の中でも最小クラスです。
ちなみに学名のセレブラム(cerebrum)は「大脳」を意味しています。

ダニオネラ・セレブラム(a:オス、b:メス)
ちなみに人間が音に対して耳に痛みを感じ始めるのは130dBからなので、彼らの発する音を耳の間近でまともに聞くとかなり痛いと考えられます。
コチラがその音です。
■ One of world’s smallest fish found to make sounds that exceed 140 decibels
研究者らは小さな体でこれほどの爆音を出す仕組みが分かりませんでしたが、今回ついにその謎の解明に成功しました。
詳しくはコチラ
■ 爪サイズの体からジェット機レベルの爆音が出せる小魚!そのメカニズムを解明-StartHome
音の比較を見ますと、その大きさがより分かりやすいです。
■ 世界一大きな音【比較・ランキング】

ダニオネラ・セレブラム(Danionella cerebrum)はミャンマーの都市ヤンゴンの北にある河川で2021年に発見され、新種として記載されたばかりのコイ科魚類です。
大人になっても体長10〜13.5ミリほどしかなく、世界最小の魚類のひとつとなっています。
最大の特徴は体が半透明の薄い皮膚に覆われており、頭蓋骨の上部がないため、脳が直接に透けて見えることです。
そのため、魚を傷つけることなく体内の生体機能を観察でき、研究者たちは新たなモデル生物として大いに注目しています。
調査によりますと脳の体積はわずか0.6立方ミリメートルしかなく、これはあらゆる成魚の中でも最小クラスです。
ちなみに学名のセレブラム(cerebrum)は「大脳」を意味しています。

ダニオネラ・セレブラム(a:オス、b:メス)
ちなみに人間が音に対して耳に痛みを感じ始めるのは130dBからなので、彼らの発する音を耳の間近でまともに聞くとかなり痛いと考えられます。
コチラがその音です。
■ One of world’s smallest fish found to make sounds that exceed 140 decibels
研究者らは小さな体でこれほどの爆音を出す仕組みが分かりませんでしたが、今回ついにその謎の解明に成功しました。
詳しくはコチラ
■ 爪サイズの体からジェット機レベルの爆音が出せる小魚!そのメカニズムを解明-StartHome
音の比較を見ますと、その大きさがより分かりやすいです。
■ 世界一大きな音【比較・ランキング】
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Posted by Nike Man5 at 17:09│Comments(0)
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