2022年04月10日
映画「トップガン マーヴェリック」ファイナル予告編が公開！
こんばんは、Nike Man です。
第一作公開から実に36年、新型コロナ感染拡大のため、公開が延期に延期を重ねられていた映画「トップガン マーヴェリック」。
当初、2020年7月10日（金）全国ロードショーの予定でしたが、コロナで伸びて2021年11月19日に劇場公開!?となるも、更に伸びて
ついに2022年5月27日から公開となりました。
それに先立ち、ファイナル予告編も公開されましたので、ご紹介いたします。
オリジナル予告版がコチラ。
■ Top Gun: Maverick | NEW Official Trailer (2022 Movie) - Tom Cruise
日本語版も公開中。
■ 映画『トップガン マーヴェリック』ファイナル予告
■ この男は、やはりスゴかった！
トム・クルーズと言えば、これまで数々のアクションを実際にこなす俳優としてこのブログでもご紹介して参りました。
（もう、ジャッキー・チェーンと並び、体を張ってスタントを実際にこなす、本物のアクションスターという認識で、よろしいんじゃないでしょうか？）
もちろん、今回も実際トム・クルーズが特殊な訓練を数ヶ月経て、戦闘機を操縦しております。
毎回思いますが、お年を召していらっしゃるのに、トム・クルーズスゴすぎです！
しかも、今回はトムに続けと、俳優陣も実際戦闘機を操縦。トム・クルーズがいたからみんなも頑張れたようです。
■ 米海軍からF-18は操縦禁止だった!?
トム・クルーズは『トップガン マーヴェリック』でさまざまな航空機を操縦しておりますが、実際の戦闘機F/A-18スーパーホーネットを操縦することは米海軍から禁じられていたようです。
トム・クルーズが、海軍にF-18の操縦を希望したそうですが、海軍から離陸許可が下りなかったようです。
その代わりとして、F-18のコックピット内にIMAXカメラを６台を設置して、特定のシーンを撮影し、熟練の海軍パイロットが実際の飛行を担当したそうです。
つまり、トム・クルーズが全部操縦しているのではないのですが、一部熟練の海軍パイロットが操縦しているシーンがあるということです。
では、禁止された戦闘機F/A-18スーパーホーネットとは、どのような飛行機か簡単に説明いたします。
■ トム・クルーズ、『トップガン マーヴェリック』で実際の戦闘機スーパーホーネットの操縦を海軍から禁じられていた－IGN
■ 事故も多かったF/A-18
ボーイング社（当時は、マグドネル・ダグラス社）が、開発・製造している戦闘攻撃機です。
初飛行は、1978年ですが政治的取引によって、海軍よりも海兵隊のほうが先に1983年に運用を開始したらしいです。
実践初参加は、1986年のリビア爆撃で使用されました。湾岸戦争の時は、迎撃に来た飛行機２機を撃墜したあと、目標に爆弾を落とすという離れ業を達成しましたが、イラク空軍によって１機が墜落されたようで、これが唯一空対空戦闘における被撃墜となったようです。
県内では、嘉手納基地や普天間基地にて飛来しておりますが、2020年２月に給油口を覆うパネル（カバー）が落下した事件を起こしておりました。
■ 米軍、部品落下を認める FA18 場所は特定できず 玉城知事は「言語道断」 －琉球新報
２０１９年には、アメリカ本土で２機が空中接触を起こしたニュースもありました。
■ FA18戦闘機2機が空中接触 けが人なし 米海兵隊基地上空 － 沖縄タイムス
■ F/A-18 － ニコニコ大百科
■ トム・クルーズ「撮影は本当に過酷だった」
「大きなGがかかると、背骨や頭蓋骨を圧迫するんです。そうすると意識が混濁してしまう人もいます。耐えられない人もいるんですよ」と、トム・クルーズ氏が語っております。
戦闘機やレーシングカー、ロケットなど、高速で動く乗り物には、Gという加速度がかかります。
このGを説明すると、ちょっと分かりにくい部分もあるので、簡単に説明いたしますと、戦闘機ですと通常大体３G～５G程の力が体にかかってきます。（ボクは５Gというと、スマホの５Gしか知りませんが。）
５Gとなりますと、地球に引き寄せられる5倍の力がかかるわけで、大体体重60kgならば300kgに感じる大きさとなります。
今回、最高８Gかかってますから、480kgぐらいまで体に負担がかかってきます。あくまでも体重が60kgと想定してですが、ボクはもっと重いので体重が重いと耐えられませんね。（体重何キロかは言えませんが・・）
映画では、CGでは表せないと、極力CGは省いておりますが、俳優陣の顔が歪んでいるのは実際にそうなるらしく、さらに飛行機の中ではずっと吐き気をしているわけにもいかず、演技をしないといけないわけですから、それなりに訓練も必要だったようです。
プロのパイロットと同じような環境の下、訓練と撮影が行われていたとのこと。かなり大変そうです。
■ 舞台裏を見ると、益々見たくなる！
撮影の舞台裏・メイキングシーンなどを見ますと、撮影って本当に大変そうだなぁ～と改めて思います。
「前人未踏の映像を作るため、世界有数の操縦士に協力を仰いだ」とトム・クルーズ氏が語るように、精鋭パイロットたちと製作スタッフが集結し、実際の戦闘機を使用した大迫力の飛行シーン撮影の様子がこれでもかと収められている本映像。
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏が「前代未聞の航空映画になった。これが最初で最後だろう」と大きな自信を覗かせる場面も収められていて、本当にスゴイの一言です。
最後に、コチラの動画をご覧下さい。
■ 映画『トップガン マーヴェリック』メイキング映像｜飛行シーン裏側 ※公開延期／近日公開
４Kウルトラ・オリジナル版です。
少しトレーラーなどに無かった部分もあります。
■ TOP GUN 2 MAVERICK BEHIND THE SCENES NEW TRAILER 2022 4K ULTRA HD TOM CRUISE
■ Top Gun: Maverick | NEW Official Trailer (2022 Movie) - Tom Cruise
日本語版も公開中。
■ 映画『トップガン マーヴェリック』ファイナル予告
■ この男は、やはりスゴかった！
トム・クルーズと言えば、これまで数々のアクションを実際にこなす俳優としてこのブログでもご紹介して参りました。
（もう、ジャッキー・チェーンと並び、体を張ってスタントを実際にこなす、本物のアクションスターという認識で、よろしいんじゃないでしょうか？）
もちろん、今回も実際トム・クルーズが特殊な訓練を数ヶ月経て、戦闘機を操縦しております。
毎回思いますが、お年を召していらっしゃるのに、トム・クルーズスゴすぎです！
しかも、今回はトムに続けと、俳優陣も実際戦闘機を操縦。トム・クルーズがいたからみんなも頑張れたようです。
■ 米海軍からF-18は操縦禁止だった!?
トム・クルーズは『トップガン マーヴェリック』でさまざまな航空機を操縦しておりますが、実際の戦闘機F/A-18スーパーホーネットを操縦することは米海軍から禁じられていたようです。
トム・クルーズが、海軍にF-18の操縦を希望したそうですが、海軍から離陸許可が下りなかったようです。
その代わりとして、F-18のコックピット内にIMAXカメラを６台を設置して、特定のシーンを撮影し、熟練の海軍パイロットが実際の飛行を担当したそうです。
つまり、トム・クルーズが全部操縦しているのではないのですが、一部熟練の海軍パイロットが操縦しているシーンがあるということです。
では、禁止された戦闘機F/A-18スーパーホーネットとは、どのような飛行機か簡単に説明いたします。
■ トム・クルーズ、『トップガン マーヴェリック』で実際の戦闘機スーパーホーネットの操縦を海軍から禁じられていた－IGN
■ 事故も多かったF/A-18
ボーイング社（当時は、マグドネル・ダグラス社）が、開発・製造している戦闘攻撃機です。
初飛行は、1978年ですが政治的取引によって、海軍よりも海兵隊のほうが先に1983年に運用を開始したらしいです。
実践初参加は、1986年のリビア爆撃で使用されました。湾岸戦争の時は、迎撃に来た飛行機２機を撃墜したあと、目標に爆弾を落とすという離れ業を達成しましたが、イラク空軍によって１機が墜落されたようで、これが唯一空対空戦闘における被撃墜となったようです。
県内では、嘉手納基地や普天間基地にて飛来しておりますが、2020年２月に給油口を覆うパネル（カバー）が落下した事件を起こしておりました。
■ 米軍、部品落下を認める FA18 場所は特定できず 玉城知事は「言語道断」 －琉球新報
２０１９年には、アメリカ本土で２機が空中接触を起こしたニュースもありました。
■ FA18戦闘機2機が空中接触 けが人なし 米海兵隊基地上空 － 沖縄タイムス
■ F/A-18 － ニコニコ大百科
■ トム・クルーズ「撮影は本当に過酷だった」
「大きなGがかかると、背骨や頭蓋骨を圧迫するんです。そうすると意識が混濁してしまう人もいます。耐えられない人もいるんですよ」と、トム・クルーズ氏が語っております。
戦闘機やレーシングカー、ロケットなど、高速で動く乗り物には、Gという加速度がかかります。
このGを説明すると、ちょっと分かりにくい部分もあるので、簡単に説明いたしますと、戦闘機ですと通常大体３G～５G程の力が体にかかってきます。（ボクは５Gというと、スマホの５Gしか知りませんが。）
５Gとなりますと、地球に引き寄せられる5倍の力がかかるわけで、大体体重60kgならば300kgに感じる大きさとなります。
今回、最高８Gかかってますから、480kgぐらいまで体に負担がかかってきます。あくまでも体重が60kgと想定してですが、ボクはもっと重いので体重が重いと耐えられませんね。（体重何キロかは言えませんが・・）
映画では、CGでは表せないと、極力CGは省いておりますが、俳優陣の顔が歪んでいるのは実際にそうなるらしく、さらに飛行機の中ではずっと吐き気をしているわけにもいかず、演技をしないといけないわけですから、それなりに訓練も必要だったようです。
プロのパイロットと同じような環境の下、訓練と撮影が行われていたとのこと。かなり大変そうです。
■ 舞台裏を見ると、益々見たくなる！
撮影の舞台裏・メイキングシーンなどを見ますと、撮影って本当に大変そうだなぁ～と改めて思います。
「前人未踏の映像を作るため、世界有数の操縦士に協力を仰いだ」とトム・クルーズ氏が語るように、精鋭パイロットたちと製作スタッフが集結し、実際の戦闘機を使用した大迫力の飛行シーン撮影の様子がこれでもかと収められている本映像。
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏が「前代未聞の航空映画になった。これが最初で最後だろう」と大きな自信を覗かせる場面も収められていて、本当にスゴイの一言です。
最後に、コチラの動画をご覧下さい。
■ 映画『トップガン マーヴェリック』メイキング映像｜飛行シーン裏側 ※公開延期／近日公開
４Kウルトラ・オリジナル版です。
少しトレーラーなどに無かった部分もあります。
■ TOP GUN 2 MAVERICK BEHIND THE SCENES NEW TRAILER 2022 4K ULTRA HD TOM CRUISE
Posted by Nike Man5 at 17:29│Comments(0)
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