2022年01月28日
ジェットスーツを使い山岳救助訓練デモを行う

こんばんは、Nike Man です。
技術的には「人間が体ひとつで空を飛ぶ」のは十分に実現できるようになりましたが、さてそれではどういう風に使いこなすのか?というのはあらゆる新技術についてまわる問題。イギリスのジェットスーツベンチャー、Graviaty Industries社が、山岳救助のデモで一つの答えを示しました。スロベニアの山中で、孤立した遭難者を救助するという想定です。
■ NATO Mountain Warfare Rescue Ex Slovenia

徒歩では時間がかかり、ヘリでは細かすぎるというシチュエーションにピッタリなのがこのジェットスーツ。
今回は、現場に降下した隊員から血漿パックが緊急に必要という連絡が入り、それを無事届けるというものでした。
個人的には、救急救命士や医者が直接治療したりするかと思いましたが、それもアリなのでは?
沖縄の場合ですと、ハブに噛まれ急いで抗毒素血清を届けるとかに使えそうです。ちなみに、沖縄では年間250件の被害があるそうです。
渋滞時のウーバーイーツになんてのはどうでしょう?
はい、ダメですね。色々と応用が利きそうですね。
Posted by Nike Man5 at 17:02│Comments(0)
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