2021年12月24日
マクドナルド、ナゲットを食べた客が危うく命を失いかける!?

こんばんは、Nike Man です。
日本では、今日(12月24日)から30日までポテトのSサイズしか販売されないというニュースはご存じかと思いますが、海外でマクドナルドのナゲットを食べて危うく命を失い欠けるというニュースが届いていたので、ご紹介いたします。
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アメリカのミネソタ州のマクドナルドで、チキンマックナゲットを食べた客が喉を詰まらせる出来事がありました。ピンチを救ったのは、マクドナルドで働く15歳の店員、シドニーさん。
米CNNによりますと、当時、ドライブスルーで働いていたシドニーさんは、先にできあがった一部の商品を渡したあと、残りの商品もすぐにできあがることを伝えるために窓から顔を出しました。そのとき、女性がナゲットを喉に詰まらせていることに気がついたという。

当時の状況について、シドニーさんは「彼女は激しく咳こんでいて、むせ返っていた。助手席に彼女の娘が乗っていたんだけど、ひどく取り乱した様子で、その瞬間、私は『やばい、窒息してる』って思った」と振り返っています。
シドニーさんは、店のマネージャーと娘に救急車を呼ぶよう指示を出すと、すぐに外へ出て女性の救助に向かいました。
11歳のときに赤十字が主催するベビーシッター講座で、異物によって窒息しかけた患者を救命する応急処置「ハイムリック法(腹部突き上げ法)」を学んだことがあったシドニーさんは、すぐさまこの方法を試したが2、3回やっても効果がなかったため、近くにいた人と協力して彼女の喉からナゲットを取り除くことを試みました。
その結果、なんとかナゲットを取り除くことに成功。女性は呼吸をすることができるようになり、大事にはいたらずに済みました。予期せぬ出来事に女性はショックを受けながらも、シドニーにとても感謝していたそうです。

↑ 女性の命を救い、地元警察から謝礼として100ドル(約1万1500円)を受け取るシドニーさん。
つい最近、「もうすぐ年末・年始 これは知っておきたい!いざというときの誤飲対処法」という記事をご紹介いたしました。
まだ、見ていない方はぜひハイムリック法などを学んで下さい。
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Posted by Nike Man5 at 17:02│Comments(0)
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