2021年03月04日
えっ?日本じゃまだウーバーイーツ?知っておきたいアメリカの最新配達事情

こんばんは、Nike Man です。
「ウーバーイーツ」といえば、かなり知名度があるのでみなさん割とご存じかと思います。
しかしながら、沖縄ではまだまだ配達エリアが那覇市・浦添市の一部、また先月2月18日に沖縄市・うるま市の一部でエリアが開設されたばかり。ですので、まだ利用したことがないという方も多いのではないでしょうか?
ところがなんと、アメリカ人「えっ日本人ってまだUber Eats使ってるの?あれこっちではもうオワコンだよw」という記事をご紹介いたします。
▼沖縄のウーバーイーツ配達エリア
【那覇市・浦添市エリア】

【沖縄市・うるま市エリア】

そのウーバーイーツを超える配達サービスというのが「ドアダッシュ」というもの。
耳慣れない方が多いかもしれませんが、現在アメリカで絶賛急成長中のデリバリーサービスで、あのUberEatsを抑えてアメリカでぶっちぎり一位の話題の会社なんだそうです。

なんだそれ、ピンポンダッシュに似ているから、日本じゃ流行らないよ。という声もありますが、なんと2021年中に日本に上陸予定とのこと。
ということでみなさん、ドアダッシュについていち早く知っておいたほうがいいと思いますよ。

■ ドアダッシュってどんな会社?
アメリカ最大手のフードデリバリー会社で、現在はアメリカ全土に加えカナダとオーストラリアの一部に進出しています。
中国の「美団」などの食事デリバリーモデルをそのまま米国で創業した3人の中国人学生が創業。
7年前に創業されたこの会社DoorDashの時価総額は、なんと6兆円を超えました。
ソフトバンクの孫さんがWeWorkでの損失を全部この3人から取り戻しました。

アメリカでウーバーイーツを超えて、今圧倒的シェアを誇っているんです。
下のグラフを見ていただければ、一目瞭然。

DoorDash 50%
UberEats 23%
GrubHub 18%
Postmates 8%(UberEatsにより買収)
現在アメリカではDOORDASH(ドアダッシュ)がシェア50%を超えてナンバーワン!
日本で絶好調のUberEats(ウーバーイーツ)はその半分のシェアもなく、Postmates(ポストメイツ)を買収してシェアを合わせてもまだ全く及びません。
DOORDASH(ドアダッシュ)がアメリカでどれだけ伸びているかよく分かりますね。しかも、後発サービスでありながら直近の二年間でどんどんシェアを拡大して首位に躍り出たところです。なぜ、こんなに伸びたのでしょうか?

■ ドアダッシュが伸びた理由

まず1つ目に、ウーバーイーツが郊外を中心に住宅街をエリアとしているのに対して、ドアダッシュは都会の高級エリアを中心に普及し、客単価を上げております。
そして、2つ目として配達員の報酬が高かったり、透明性が高かったり、アプリの使いやすさなどが上げられます。
ここが目玉だと思いますが、なんとドアダッシュは、料理のみならず日用品や食材、衣料品や医薬品などありとあらゆるものを宅配してくれるのです。簡単にいうと、めちゃくちゃすぐ届くAmazonのような形式を作っています。だから、伸びているんですね。
今後、日本でもウーバーイーツを追い抜く勢いで迫ってきそうです!(まずは、東京、大阪、京都あたりから来るようです。)
くわしいことにつきましては、コチラ↓
■ 【DOORDASH日本進出】ドアダッシュ配達員の報酬・給料・特徴・システムまで詳しく解説!- Knight's Blog
参考記事
■ アメリカ人「えっ日本人ってまだUber Eats使ってるの?あれこっちではもうオワコンだよw」 - 働くモノニュース
■ 【募集開始!】Door Dash(ドアダッシュ)のドライバーの仕事の詳細 - UBERPARTNER JP'S BLOG
Posted by Nike Man5 at 17:01│Comments(0)
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