非常口のマーク…背景が「緑」と「白」では意味が違う!?
こんばんは、Nike Man です。
「非常口」を示すマークに種類があるのを知っていますか?
警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)によりますと、背景が「緑色のマーク」と「白色のマーク」のものがあり、それぞれ意味が違うそうなんです。
まいどなニュースより、記事をご紹介いたします。
■ 背景が緑→「非常口そのもの」 背景が白→「非常口の方向」
この表示は「誘導標識(照明器具やバッテリーを内蔵するものは誘導灯)」といって、デパートやスーパー、ホテルなど様々なところにあります。火災などの緊急時に、階段や外に避難する方向を示すとても大事な目印なので、それぞれのマークの違いをしっかりと覚えておきましょう。
▽避難口誘導標識
背景が「緑色のマーク」のものは、「非常口、避難口そのものの場所」や、直通階段の出入り口などに有効に避難できる出入り口など(避難口から直近の避難上有効な場所)である目印だそう。
▽通路誘導標識
背景が「白色のマーク」は廊下や階段などに設置され、「非常口や避難口までの道路や経路」を表しているとのこと。矢印の方向に進んでいくと、非常口があります。
この投稿には、「助かります」「はじめて知りました。大変勉強になります」などのコメントが続々と。「これはぜひ避難訓練の際に、子どもたちにも覚えてほしいですね」「この違いってすごい大事だけど、周知されてないよね」との声も寄せられていました。
■ 非常口のマーク…背景が「緑」と「白」では意味が違う!? 警視庁の解説に「この違いってすごい大事だけど、周知されてないよね」-まいどなニュース
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