なんか食べる気しない「ブルーオムライス」
こんばんは、Nike Man です。
青い食べ物というのは、どうしても食欲減退になってしまいます。なので、ダイエット効果があるというのをよく聞いたことがあります。
そもそも食べる気も失せるのですが、なぜなんでしょうね。
まずは、「ブルーオムライス」の映像をご覧ください。
■ 青い食品、食欲がなくなるのはナゼ?
「青」や「青緑」「紫」などを見ると、暖色系とは逆に体温や血圧が下がります。
そうなると血流も悪くなり、内臓の働きも鈍るので食欲は減退してしまうという結果を招きます。
また、青が「自然界に存在しない色」であることも食欲が落ちる理由です。人間の脳が青い色を食べ物として認識しないようにできているため、青は食欲を想起させないという仕組みになっているのです。
料理の色だけでなく、お皿やランチョンマットの色を変えるだけで美味しそうに見せることができます。食欲が減退しやすいこれからの季節、暖色系の食材を使用したり、メリハリのある盛り付けをしたり、暖色系のお皿やランチョンマットを使用することで、見た目から食欲増進をはかっていくのもいいですね。
■ 栄養科通信vol.179「食欲と色について」- 倉敷平成病院だより ブログ
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