まるで地球のような見た目をした鳥
こんばんは、Nike Man です。
まるで地球のような鳥だと話題になっていた鳥をご紹介いたします。
見た目は、ニワトリのようなヤンバルクイナのような形をしています。
コチラの鳥は、ニュージーランドで絶滅危惧種となった「
タカヘ」という名前の鳥です。
1898年に絶滅が宣言されていたようですが、1948年に生き残りが発見されて、現在500羽まで増えてきたらしいです。
ヤンバルクイナに見た目が似ているというのも、そのはず。同じクイナ科ですが、世界最大のクイナ科らしいです。
全長50-63cm、ニワトリくらいの大きさ。体重2-3kg。
18世紀末に、ヨーロッパ人がニュージーランドに入ってきて彼らが持ち込んできたネコやオコジョなどの動物によって減少したり、牧場にするために開墾するなどして数が激減したようです。
■ タカへの親子(オロコヌイサンクチュアリ)ニュージーランド南島
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