顔認証でトイレットぺーパーが出てくる中国の公衆トイレ

　こんばんは、Nike Man です。

　中国の公衆トイレでは、顔認証と引き換えに「トイレットペーパー」が出てくるトイレがあるようです。
なんでも、トイレットペーパー盗難防止のためにそうなったようです。
　しかしながら、映像を見てみますとシングルの薄っぺらい紙が28インチ（約70cm） しか出ないようで心もとないです。

■ Facial recognition technology for toilet paper




　映像で、トイレットペーパーをゴミ箱に捨てているシーンがありますが、中国や韓国ではトイレットペーパーを便器に流すと詰まるところがあります。なので、トイレットペーパーはゴミ箱に捨てるところが多いようです。下水・排水設備がまだまだ整備されていないんですね。
　韓国では少しずつトイレットペーパーが流せるホテルなども出てきているようですが、まだまだごくわずかのようです。
　他のアジア圏では、手を使って水で洗うところも多いですね。フィリピン、インド、マレーシアなどはそんな感じのようです。
実際ボクは行ったことはないので、知識として知っていますが、おそらく東南アジアのトイレに行ったら日本のトイレがかなり快適だと感じるでしょうね。日本のトイレは、世界一です。

■ トイレットペーパーを流してはいけない国があるってホント？アジアのトイレ事情をご紹介－タイコー