うゎー 大量の小魚をまとう魚の動画がスゴイ!
こんばんは、Nike Man です。
人によっては、こういう集合体恐怖症の方もいますので、あらかじめ閲覧注意ということでご了承下さい。
少し古い動画ではありますが、釣り上げた魚におびただしい数の小魚がまとわりついていたという動画です。
■ この魚は一体?
コチラの魚は、英語で「snakehead fish(スネーク・ヘッドフィッシュ)」と言い、現地では「トーマン」と呼ばれる魚で、日本では「
ライギョ(雷魚)」または「カムルチー」と呼ばれているタイワンドジョウ科の魚です。
「ライギョ」の仲間は、基本的に親魚が稚魚たちを保護するような形で子育てを行うそうです。ちなみに、同じスズキ目の沖縄県内にいる
ティラピアなども口の中で育てたりしますね。
ちょうど、子育て中の親を釣ってしまったようで、「ボクたちのお母さんを連れて行かないで」と言わんばかりの大量の稚魚がまとわりついているわけです。
釣った本人もさすがに心が痛んだのか、最後にはリリースしていますね。
目の前で親を連れ去られるという悲しみを子どもたちに味わわせずにすみました。
■ baby snakehead fish
稚魚は、こんな感じ。金魚のように、少し赤みがかっています。
■ Released 500 Baby Snakehead fish
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