震度4以上の地震が1ヶ月で16回も?警視庁の「防災ボトル」が話題に

Nike Man5

2022年04月13日 17:06











 こんばんは、Nike Man です。

 突然襲ってくる災害にどの程度の人が備えているでしょうか。
 警視庁が簡単につくれる防災セットをTwitterで紹介しており、話題になっています。
 BuzzFeedより、記事をご紹介いたします。
■ 警視庁が紹介する「防災ボトル」とは?

 いつ、どこで起きるか分からない災害に備え、防災グッズを手軽に持ち歩ける方法があります。
警視庁がTwitterで紹介し、「外出中の災害に対応できる」「持ち運びやすい」と反響を呼んでいる、「防災ボトル」です。




















 このツイートには、12日正午現在、1・4万件の「いいね」がつき、7500件近くリツイートされています。
 福島県などで、震度6強の地震を観測した3月16日以降、震度4以上の地震が16回も発生しています。
 NHKによりますと、気象庁の幹部も記者会見で「確かに震度4以上の地震が多いなと私も思います」と口にしています。


 警視庁がお勧めする、防災ボトルの作り方はコチラ。












 1. 500ミリリットルのウォーターボトル
 2. ホイッスル
 3. 圧縮タオル
 4. エチケット袋
 5. ミニライト
 6. ビニール袋
 7. 常備薬
 8. ばんそうこう
 9. アルコール消毒綿
 10. ようかん
 11. 現金


 必要なのはまず、500mlのウォーターボトル。
 その中に、災害時に必要なものを入れていけば、防災ボトルの完成です。
 警視庁は、推奨例としてタオル、消毒綿、ライト、現金、カロリーのあるようかんなどを並べています。
 ようかんは、ちょっと斬新ですね。昔からチョコレートが定番だったですが、チョコは熱でとけちゃいますからねぇ~。
 我が家では、カロリーメイトが主食になっておりますが、それでもいいのかとふと思いました。


 「そんなに入るのかな…」と思う人がいるかもしれません。次の写真を見てみましょう。




























 すっぽりと入りましたね。警視庁は以下のように防災ボトルの使い方を説明しています。

「コンパクトに収納できるので、カバンやリュックサックに入れても気にならず、防災力を高めることができます。」
「必要なものは、人によってそれぞれですが、ちょっと困ったときに「あったらいいな」というものを入れておくといいと思います。」


 このツイートには、「ためになります!」「これだけの物が入ってもかさばらなくていいですね」「いつも大変役に立っています!」といった驚きが寄せられています。
 また、「緊急連絡先のメモも入れておくといいですね」「私はジップロックに入れて持ち歩いています」「子どもに持たせるのもいいかも」と自分なりの工夫を共有する人もいました。



■ 震度4以上の地震が1ヶ月で16回?外出時に備える警視庁の「防災ボトル」に反響。 - BuzzFeed





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