スーパーセルが形成される様子のタイムラプス映像が恐ろしい！

　
　こんばんは、Nike Man です。

　「スーパーセル」とは、回転する継続した上昇気流域（メソサイクロン）を伴った、単一セルで構成される、非常に激しい嵐（雷雲群）のことです。簡単に言うと「超巨大積乱雲」のことです。

　テキサス州とコロラド州とカンザス州で超巨大積乱雲が発達していく様子を、タイムラプスで撮影した映像が恐ろしかったので、ご紹介いたします。巨大で不気味で、このあとに激しい風と雷雨が来るのかと本当に恐ろしいです…。
　

■ Timelapse of Supercells Forming in Different States of USA - 1282136



　少し疑問に思ったんですけど、スーパーセルを下から見ると、くるま麩みたいに空洞になっているのでしょうか？












　色々な画像を見ると、空洞になっている場合もありますし、そうでもないものもあります。
そして、そこから雷雨が発生したり、竜巻が発生している感じがします。

　↓ 豪雨のパターン











　↓ カミナリのパターン










　↓ 竜巻のパターン









　一番、怖いのはカミナリですね。雨や竜巻は目に見えて予測がつくのですが、カミナリはどこに落ちるか検討がつきませんから、逃げられない感じがします。


　↓ 概念図はこんな感じです。