■ The Great Duckling Escape || ViralHog
どうして、カモが垂直の壁を登ることができるんでしょうか?
普通は、こんなイメージなんですけど・・。
■ The Great Duckling Escape || ViralHog
ヤンバルクイナのように、木の上で寝たり登るのが得意な鳥なら想像がつくのですが、水辺にいるカモがなぜ壁を登れるのか?
色々調べてみましたが、分かりませんでした。
別の豆知識(トリビア)があったので、ご紹介いたします。
日本には、たくさんの種類のカモがいます。
ウィキペディアによりますと、「アイガモやアヒルと野生の本種の間で遺伝子汚染がかなり進んでいるため、野鶏など同じように、家禽と交雑が進み遺伝的に純粋なものはいなくなるのではないかといった懸念をする研究者もいる。」
ということで、将来的に純粋なカモがいなくなるカモ?
■ カモ - Wikipedia
同じくウィキペディアによりますと、オスのカモのことを英語で「drake(ドレイク)」というらしいです。
↑ラッパーの
ドレイクさん。
目が開いているので、起きているのか?寝ているのか?
睡眠中のカモ。
カモは、寝るとき半分の脳を寝かせて、半分起きているそうです。ビックリ!
休暇村乗鞍高原(のりくらこうげん)のスタッフブログによりますと、「鳥の中には半球睡眠という特殊な睡眠方法をとる鳥がおり、これは脳の半分だけ寝かせて、もう半分を起きさせることができるというすごい能力です。
これによって、寝ていても敵に気がついたり、長い距離を移動する渡り鳥などは脳を休めながら飛ぶことができます。
カモはくちばしを羽の中に入れて眠るのですが、その際に片方の目が開いていることがあり、半球睡眠をしている事がわかります。」
とのことです。スゴイですね。
■ 半分寝て半分起きてる不思議なカモたち - 休暇村乗鞍高原スタッフブログ
確か、イルカも半球睡眠をしていると、
中田敦彦氏が語っていて、学生時代自分にもできるんじゃないかとやっていたという話を聞いたことがあります。調べてみると、イルカだけでなくクジラやアザラシ、オットセイなどでも確認されているようです。
■ 半分起きて半分寝る ~イルカの睡眠方法~-ネイチャーテック研究会のすごい!自然のショールーム
■ 動物の睡眠 生態により多種多様 - 睡眠健康大学
ここまで調べて、カモではなくアヒルだったカモしれません・・。
■ 「この壁を越えた世界を見に行くんだ!」羽も生えていないアヒルの子が重力に逆らうかのように壁を登りきるも…- ほっこりはん
いかがでしたか?最後は、アヒルだったカモ?というオチでしたが、アヒルについても色々調べてみるとおもしろいんじゃないでしょうか?
子どもの頃、我が家ではニワトリやハト、キジやインコなど色々お庭で飼っていました。
ある日、1匹のアヒルの赤ちゃんが我が家へ迷いこんできました。
次の日、また別の赤ちゃんアヒルがやってきました。
そして、次の日も次の日も。1日1匹ずつ増えて5匹目になったとき、どこから来たのだろうか?と近所を捜索しました。
すると、車で行くと500m先(徒歩で直線距離200m)先のある家でアヒルを飼っているお宅がありました。おそらくそこから逃げてきたのかもしれません。
しばらく家で飼おうと思っていましたら、なんと次の日からまた1匹ずつ減っていったんです。
帰巣本能があるんでしょうか?結局みんないなくなってしまいました。不思議な体験でした。
いやぁ~、動物っておもしろいですね。では、また!