もうすぐ年末・年始　これは知っておきたい！いざというときの誤飲対処法

　

　こんばんは、Nike Man です。
　
　もう早いもので、年末・年始。ごちそうの季節であります。楽しい会食の際、もしかしたら身内、または見知らぬ方が誤飲する可能性もなきにしもあらずです。今日、ご紹介する方法を少しでも知っていたらいざというとき、役に立つかもしれません。

■ あわや窒息しかけた少年を救った男性












　今年８月、アメリカウィスコンシン州にある、とあるバー＆レストラン。
　そのレストランで、少年が突然異変を訴えました。食べていたチキンサンドイッチが喉に詰まってしまい、もがき苦しむ少年。
ただごとではない状況に気が付いたジョセフ・レインハートさんは、すぐさま少年を背後から抱え、「ハイムリック法」で少年に喉に詰まった物を吐き出させました。しかも、一度だけではなく二度も取り出すことに成功したのです。
　「ハイムリック法」とは「腹部突き上げ法」とも呼ばれ、喉の異物を取り除く際の応急手当として知られていますが、ジョセフさんにトレーニング経験はなかったということです。それにもかかわらず、咄嗟に行動にうつしたこの動画には「あきらめないことが大切だね」「必要な人が必要な時に居合わせてくれた」「彼こそヒーローだ」などとコメントが寄せられておりました。




■ Man Saves Boy's Life Choking at a Restaurant || ViralHog





■ 窒息　現場の3分間　ハイムリッヒ法



　こちらは、２年前にあったニュースです。


■ 喉にステーキ詰まる！…店長が救命措置　消防が表彰





■ 餅が喉に詰まった！応急手当ての方法は