なんじゃこりゃ!イタリアで発見された奇妙なサメを正面から見るとさらに衝撃すぎた!

Nike Man5

2021年09月21日 17:46











 こんばんは、Nike Man です。

 先月、イタリア・エルバ島にある北部の町ポルトフェッライオにあるダルセナメディセア港に停泊していた海軍艦艇の乗組員が、水面に浮かんでいる珍しい生き物を発見したというのですが、その姿があまりに奇妙だと話題となっております。

 その姿がコチラ。

 ↓クリックで拡大いたします。











 どうやらサメのようですが、一般的なサメと比較すると体が丸みを帯びており、ずんぐりとした印象を受けます。そして、大きな目と腫れぼったい瞼はそれだけでも奇妙ですが、正面から見るとさらに衝撃を受けるかと思います。













 なんと、ブタのような鼻を持っております! この奇妙なサメが、SNSに投稿されますと予想通り瞬く間に拡散されました。


■ 絶滅危惧種のアンギュラー・ラフシャーク

 のちに、このサメは突然変異などではなく、東大西洋と地中海に生息するオロシザメ科のアンギュラー・ラフシャーク(英語では、prickly[ザラザラしている] dogfish)であることが判明いたしました。
 通常は、水面下約700メートルあたりに生息しているアンギュラー・ラフシャークですが、その容姿から”ブタの顔を持つサメ”としても知られているそうです。また、水から出すと唸り声を上げることから”ブタ魚”とも呼ばれているとのこと。


■ 【なんじゃこりゃ】イタリアで発見された奇妙なサメを正面から見るとさらに衝撃すぎた!- exciteニュース



 調べてみますと、オロシザメ(日本で呼ばれている)の名であの「いらすとや」に・・













 しかも、公開日:2016/12/04となっております。(このニュースのだいぶ前)
 どこまでやるんだ、いらすとや! しかも、だれがこんなイラストを使うんだぁああ~!
 ・・・ってボクですね。
 どこに需要があるかって分かりませんね。目の付け所がはるか上です。
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