ナイフがお腹に刺さったまま気づかなかった男性

Nike Man5

2021年04月26日 17:20













 こんばんは、Nike Man です。

 ナイフで刺されるだけでも大変なのに、1年以上も体に刺さっていたら…。それが、フィリピンの男性(25歳)に起きました。
 ケント・ライアン・トマオさんは、鉱山会社の求人応募で必要だったX線検査を受けた後、胸にナイフが刺さっていることに気付きました。



















 肺からわずか数センチのところに「ナイフのようなものが刺さっている」と医師から知らされ、ケントさんは戸惑いました。
 ことの始まりは2020年1月4日、仕事帰りに10代の若者たちに刺され、死にかけて治療を受けたことでした。ケントさんは、意識もうろうとしていたため、治療にあたった政府系病院が、X線検査をしたかどうかもわからないかったそうです。
















 刺された後でも、ケントさんは体に異常を感じませんでしたが、寒い季節になると内臓が痛くなることがあったそうです。
ケントさんは「寒くなると胸が痛くなるのを不思議に思っていました。でも、まさか胸にナイフが刺さっているとは思いませんでした」と語っています。
 ケントさんは、この治療を行った医師に対して法的措置を取るつもりはなく、「私はただ、ナイフを取り除くために助けを求めているだけです」と話し、ナイフが取り除かれた後に鉱山会社の仕事に就くことを希望しています。


■ Man Does X-Ray For Job Application, Discovers Knife Stuck In Chest From Being Stabbed Over A Year Ago - WORLD OF BUZZ



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