治安部隊の壁vs難民キャラバン　ホンジュラスから陸路4300キロのアメリカを目指す難民たち

　こんばんは、Nike Man です。

　バイデン政権による移民政策の緩和を期待しホンジュラスから陸路アメリカを目指す難民たちが膨れ上がっているようです。
　今日ご紹介する動画は、グアテマラのチキムラで撮影された治安部隊と衝突した難民キャラバンの様子です。
　今後到着を警戒しているメキシコのバリッドニュースによりますと、予想されるルートの道のりはおよそ4300キロメートルだそうです。

　4300キロといいますと、沖縄から北海道までの距離を往復するほどの距離であります。
　↓ ホンジュラスの地図












　ホンジュラスといいますと、中米で最も貧しい国といわれており、失業者も多く、国民の半数以上が極貧生活を強いられています。
治安も悪く、年間、日本の200倍の殺人が起きるといわれ、政府も警察も手を焼いている状況です。
　目立った産業もなく社会的基盤が脆弱で、貧困家庭は崩壊を招きやすく、子供たちは離婚した両親のどちらにも着けない状況となったり、両親や片親が殺害されたりなどで住む家を失い、路上生活を強いられています。
























■ Guatemalan security forces clash with migrant caravan




■ Migrant Caravan pushes through border patrols, police on journey to U.S.

　

　少し古いですが、参考までに・・・
■ それでもアメリカを目指す！ “無法地帯”の壮絶な現実 トランプ大統領　アメリカ政治の今－ NHK for school