タイのコーヒーショップ、ウェイターをロボット化

　こんばんは、Nike Man です。

　タイのバンコクにあるコーヒーショップ「ブラックキャニオンコーヒー」では、新型コロナウイルス感染拡大防止するためにロボットがお客さんの席まで注文の品を届けるシステムを導入。ロボットと言っても構造はとてもシンプルで、配膳キャスターを電動で動かしていますが人と接触しないようセンサーが付いているそうです。

■ Robot Serves Coffee In Thailand


　ボクの予想では、もうすぐ日本でもロボットが配膳するのが当たり前に見られるでしょうね。
なぜなら、するしゃぶしゃぶ すきやき 個室ダイニング 天空が「フルテラ」の実証実験をしておりますし、ソフトバンクとアメリカのベア・ロボティクスが開発した「servi サーヴィー」が来年１月からレンタル開始になるからです。
　月１０万円でレンタルは、ちょっとお高い気がします。
　しかしながら、実証実験を行なったパートナーとして、デニーズ、とんでん、焼肉きんぐ、東京ペッパーパーラーなど各飲食業者が導入を予定しているそうです。
　同じくソフトバンクのペッパーくんが、はま寿司で活躍しているように、ロボットがすぐ身近に導入されてくるでしょう。



■ Automatic serving robot "Servi" by Softbank Robotics No.01


　くわしくコチラ。
■ ソフトバンクロボティクスが配膳ロボット「Servi」(サービィ)を公開　デニーズ、とんでん、焼肉きんぐ、コスモポリタン等が導入－ロボスタ

■ 「YAKINIKU dining 弦 GEN 釧路店」で配膳・運搬ロボットの実証実験が開始 － ROBOT MEDIA



　コンビニの商品を陳列するロボット「Model-T」が、ファミリーマートやローソンで少しずつですが、導入するということです。

■ コンビニ陳列ロボ「Model-T」誕生。ファミマとローソンに導入－ Impress Watch

　７年前に、オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表したように、あと少しで私たちの仕事がロボットやAIに取って代わりそうです。（日本は、約５０％が仕事が無くなると言われています。）
　ちょっと、心配ですね。日本は、超少子高齢化で、若い人がいなくなり外国人労働者も増えてきましたし。
若い人の仕事が無くなっていくのは必須でしょうね。

■ 今後10～20年の間に消える仕事・残る仕事 － ワークデータ.com